夏休みの自由研究・工作はこれで決まり!ピカピカ泥だんご?!つかめる水?!







みなさん、こんにちは~。
Life Paletteのいつきです。

8月8日に高校野球が開幕されて、
夏休みも真っ盛りですね。
学生のみなさんは満喫されている事と思います。
でも遊んでばかりもいられない!
夏休みといえば、山の様な宿題
私も大変苦労しました。

今回はそんな夏休みの宿題でおなじみの、
夏工作・自由研究で使える商品をご紹介いたします。
お母さん方もお子さんの為に、
要チェックですよ!

印鑑のシャチハタから発売、泥だんご制作キット!

まずご紹介するのは夏工作にぴったりの商品です。

コロピカどろだんご制作キット

・定価:500円(税抜)
・メーカー:シャチハタ

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シャチハタ
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子供の頃に一度は作ったことのある泥だんご
一時期ブームにもなりましたよね。
そんな泥だんごのピッカピカに光る
タイプが作れる泥だんごキットがこの商品です。

ちなみに色がついた泥だんごが作れるのがコチラ。

カラフルコロピカどろだんご制作キット

・定価:800円(税抜)
・メーカー:シャチハタ

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シャチハタ
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では実際に作ってみましょう!
机の上が汚れるので、
必ず新聞紙などを敷いてやりましょうね。

コロピカどろだんごの作り方

用意するもの

・コロピカどろだんご制作キット
・新聞紙
・下敷き(A4ぐらいあるといいかも)

パッケージを開けると
しんようつちさらこな
二つのパックが入っています。

カラフルバージョンには、
3色のいろこなが追加で入っています。

最初はサラサラのしんようつち

この中に水を入れて少し揉んで泥にします。
あんまり強くやると袋が破れるので注意してね。

そしたら新聞紙の上に開けてコネる!

全体に水分がなじむように、
パン生地のようにコネまくります。
なじんだら大きさを調整して、
取り分けてくるくる回して泥だんごを作ります。

まぁるく出来たら、さらこなの出番です。

こちらも新聞紙の上にあけて、
泥だんごにまぶしていきます。
全体にまぶしたら払ってを繰り返して、
薄くさらこなをまとわせるようにします。

いろこなはこの後にさらこな
同じ様にまぶしては払ってを繰り返します。
そしてしばらく置いておくと……。

表面がある程度乾いて、こんな感じになります。
まだ光っていませんね。
そしたら今度は下敷きの上でコロコロ転がします

あまり力は入れずに、軽い力で。
すると……ピカピカになりましたね!

コロピカどろだんごの作り方のコツと学習ポイント

作り方のコツ

今回は4個作ったのですが、
残念ながら2個は失敗してしまいました。

表面にしっかりさらこながついていなくて、
ボロボロと取れてしまいました。
さらこなをつける時にコツがあります。

①さらこなをまぶしてつける。
②少し置いておいて、さらこなをなじませる。
③またさらこなをまぶす。

この工程をしっかり行ってください。
特に②の少し置いておくところ。
ここをしっかりやらないと、
今回の私みたいに失敗しますので気をつけて!

残り2個も思ったようにピカピカ光らないのは、
このさらこな部分をじっくりやらなかったからですね。

そもそも一斉に4個作ろうとした事が、
失敗した一番の原因です(笑)。

作業の時間はそこまでかからないですが、
乾かしておいたりする時間が必要です。
半日ぐらいは時間を確保して、
じっくり作業するのがオススメです!

学習ポイント

夏休みの宿題の工作としてピッタリです。
上手くピカピカになった泥だんごには、
油性ペンで絵を描いたりも出来ます。
オリジナリティも出せますので、
一つの作品として提出する事が可能ですよ!

水がつかめる?そんな不思議体験が出来るキット

さて続いては自由研究向きの商品です。

触れる図鑑コレクション・つかめる水 カラー

・希望小売価格:1,200円
・メーカー:ライブエンタープライズ

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ライブエンタープライズ(LiveEnterpris)
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昨年から話題にのぼっているこの『つかめる水』
このパッケージの写真からして、
なんだこりゃって目を引きますよね。
今回は今年追加で発売された、
カラーバージョンを買ってきました。

こちらも早速やってみましょう!

水をつかむ実験をしてみよう!

用意するもの

・500mlの空ペットボトル × 2本
・ボウル × 2個 (ちょっと深めの方がやりやすい!)
・レンゲ
・ちっちゃいフィギュアとか
・あく取り(水の中からすくうのにあると便利)

中身はこんな感じ。

アルギン酸ナトリウムとか乳酸カルシウムとか、
難しそうな名前の薬品が入っていますね。
まずはこのアルギン酸の粉を、
水の入ったペットボトルに入れて…。

溶けるまで10分振る!
(この作業が地味に辛い)
溶けて水が透明に戻るまで振り続けます。

今度はもう一つの乳酸カルシウムの粉
またペットボトルの水に入れて溶かします。
これはすぐ溶けるので、1分ぐらい振れば大丈夫。

この乳酸カルシウムの水と、
普通の水をボウルに入れます。
(左の青いボウルが乳酸カルシウム水)

これで準備完了!

それではペットボトルのアルギン酸入りの水を、
レンゲの上に出します。
私はレンゲがなかったので、
ちょっと大きめのスプーンにしました。

アルギン酸の水はドロッとしてて、
柔らかめのスライムみたいな感じ。

これを水に静かに沈めて、
少し置いてからそっとスプーンから外します。
このまま水の中で2~3分置いてから、
すくいだして水道水にくぐらせると……。

こんな感じで水の周りに膜が出来ました!
指で掴むことも可能ですよ。

さらに今度は中に何か入れてみましょう。
今回用意したのはガラス細工

スプーンにアルギン酸水を入れて、
その中にガラス細工を入れて沈めると……。

こんな感じに!

ガラス細工はちょっと重すぎて、
指でつまむと下に落ちてきちゃいます。

プラスチックの人形とかの方がいいかも。

それでは最後にカラーもやってみましょう!
パレットにアルギン酸水を入れて、
付属の食紅を混ぜて色を作ります。

そしたらこれも付属のスポイトで吸い上げて、
乳酸カルシウム水の中に落としていきます。

同じように2~3分置いておくと、
こんなにカラフルな粒々が完成します。

ビンの中に入れるとさらにキレイ。

つかめる水を作るコツと学習ポイント

作り方のコツ

所要時間は1時間ぐらい。
特に難しい作業もないので、
泥だんごより簡単に出来ると思います。

途中でも書きましたが、
中に入れるものは軽いプラスチック製のものを
おすすめします。

学習ポイント

アルギン酸乳酸カルシウムと反応して、
表面に膜が出来るのでつかめる様になります。

ちなみにしばらく置いておくと、
膜が破れてしぼんでしまいます。
学校には持っていけないので、
写真を撮ってノートにまとめて
自由研究として提出するといいですね。

まとめ:できない事ができる楽しさ

今回は夏休みの宿題に提出できる、
夏工作・自由研究にオススメの商品をご紹介しました。

泥だんごは小学校低学年向きですね。
複雑な工程はないのですが、
親御さんが一緒にコツを教えてあげながら
作るといいと思います。

つかめる水は小学校高学年の、
自由研究にいかがでしょうか。
作業をしながら写真を撮って、
要点をまとめる……という工程は、
自由研究にはぴったりだと思います。

2つとも体験する事が楽しい商品です。
普段出来ない事が出来る体験を、
楽しむことができます。
ぜひ一度やってみて下さいね!

それではまた次回の記事で。
健康と共にあらんことを。






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