小学校入学で準備すべきプロおすすめの文房具①〜鉛筆編〜







みなさん、こんにちは〜。
Life Palette 第16回目の授業に入ります!

今回からはタイトルにもありますように、
この春から小学校に入学されるお子様をお持ちの、
お父さんお母さんに向けた授業を行いたいと思います。

各都道府県・地域によって時期は少し違いますが、
2月初旬から新入学の保護者向けの説明会が開催され始めます。
そこでは入学式の日程などと一緒に、
何を準備すればいいのか説明があると思います。
学校で購入できるものもあれば、自分で購入する必要があるものもあり、
これも学校によってまちまちです。

その中でも、買わなきゃいけない可能性が高いであろう文房具を、
ご紹介したいと思います。
まず最初の文房具はこちら!

新入学用品で重要度ナンバー1の鉛筆!何がよい?何がダメ?

新入学用品の中でも重要度が1番高いのが

鉛筆

です。
でも、小学1年生の鉛筆って何がよくて何がダメなのでしょうか?

実はコレ、先生には断言できません。
というのも学校によって、これも本当に違うからです。
例えば同じ東京都内の、同じ区内の学校でも、
Aの小学校とBの小学校では、その条件は違う事があります。

例えば、

A先生
B以上の鉛筆で、好きなものでいいです。

という小学校もあれば、

B先生
2Bの鉛筆でデザインの入った鉛筆はダメです。

とういう小学校もあります。
小学校はもちろん先生によってもかわってきますので、
保護者説明会・入学説明会でしっかり確認する事をオススメします。

そんな中でも大体この辺りを押さえておけばハズレはない
鉛筆の条件を先生の経験上で思う所をいくつか挙げてみます。

①鉛筆の硬度

これはBないし2Bという所が多いです。
そして店頭での売れ行きで見ると、
圧倒的に2Bを買われていく方々が多いです。
筆圧が弱い女の子は、更に濃い鉛筆でもいいかもしれません。

ちなみに鉛筆の硬度は

という風に分かれています。
筆圧の強い子が2Bを使うと、
柔らかすぎてポキポキ折れてしまう事もあるので、
子供さんに合った鉛筆を選んであげて下さい。

また一般的に小学校で使用する鉛筆の濃さは、
こんな感じです。

余談ですが、鉛筆の濃さは今回テーマが小学生なので
Fから5Bまでで表記しましたが、
実はこんなに種類があります!

ちなみに

『HB』は、『H』『B』の中間の硬さ・濃さで、最も一般的で、幅広い用途で使える鉛筆です。
『F』は、『HB』『H』の中間の硬さ・濃さです。『F』は「Firm」のことで、「堅く引き締まった、しっかりした」という意味になります。
みなさん知っていましたか?

②鉛筆の柄

これも学校によってまちまちですが、
キャラクター物は避ける様にという学校が比較的多いです。
それは鉛筆の柄だけでなく、
文房具全般について言える事です。
なので、シンプルな柄の鉛筆を購入される事をオススメします。

③鉛筆の本数

この揃え方が恐らく1番スタンダードかと思われます。
鉛筆の本数は授業数分持って来るように先生から言われます。
だいたい1日5時間授業なので鉛筆は5本持っていきます。
学校によってはここに鉛筆や鉛筆が入る事があります。

さあ、それでは本題に参りましょう!
新入学準備にぴったりのプロおすすめ鉛筆のご紹介です。
なお硬度は1番人気の高い、2Bでのご紹介です。

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