トガる出てくる?!鉛筆削り。ソニックの新製品『トガリターン』とは?







みなさん、こんにちは~。
Life PaletteのMTです。

今回は7月の『国際 文具・紙製品展』通称ISOT(イソット)にて、
日本文具大賞優秀賞に輝いたソニックのトガリターンの紹介です。
トガリターンの記事は日本文具大賞機能部門グランプリの記事でも
少しだけ取り上げましたね。

今回はトガリターンの特徴と、
今までの鉛筆削りとどこが違うのか。
比較しながらおすすめポイントをご紹介します。

日本文具大賞優秀賞獲得!ソニックのトガリターン

トガリターン

・定価:1,800円(税抜)
・本体色:ライトブルー・バイオレット
     ブルー・ホワイト
・メーカー:ソニック
・発売日:2017年8月中旬

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ソニック
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こちらが日本文具大賞優秀賞に輝いた、
ソニックの鉛筆削りトガリターンです。
先日発売されましたが、
やはり優秀賞獲得という話題性からか、
初回生産分は全て出荷されてメーカーでは欠品中の様です。
ISOT効果はすごい。

それではおすすめポイントを、
ご紹介しましょう!

おすすめポイント①:芯がトガると鉛筆が出てくる!

トガリターンの一番の特長は、
芯が自動で出てくる所ですよね。

今までは削り終わりは、
『ハンドルが空回りしたなー』
と自分で感じて判断してましたよね。
このトガリターンは芯の削り終わりを感知して、
自動で鉛筆が出てくる仕組みになっています。
では、出てくる様子を動画でご覧ください。

ね、するっと出てくるでしょ。
これでムダ削りをしなくて済みますね。

ハンドルを逆回転させると鉛筆が出てくる、
という鉛筆削りは今までもあったのですが、
そのまま回し続ければ鉛筆が出てくるのは初めて!
特許も取得したすごい機能なんですよ。

ちなみに色鉛筆はあまり尖らせたくない時がありますよね。
そういう場合は2・3周回して、
いい頃合いでハンドルを逆に回します
それでもちゃんと鉛筆が出てきてくれますよ。

おすすめポイント①:大容量ダストケースと一工夫

今回のトガリターンは、
ダストケースが大容量です!
同じソニックの鉛筆削りと比較してみましょう。
比較対象はコチラの商品。

リビガク かるハーフ 手動鉛筆削り

・定価:1,500円
・本体色:イエロー・アイボリー
・メーカー:ソニック

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ソニック
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以前リビング学習の記事で、
一度ご紹介した商品ですね。

この二つを並べて見てみましょう。

うん、一回り大きいかな?
というぐらいですよね。
ところが、ダストケースを比べてみると…

ドーンと大容量。
当社比で約2倍になったそうです!
またダストケースには容量以外にも、
一工夫が加えられています。

トガリターンを正面から見ると、
鉛筆挿入口の部分が上下に動くのがわかります。
まず一番真ん中と下に合っていると、
安心ロックがかかります。

するとダストケースが本体から外れません。
なので倒してひっくり返しても、
中の削りカスがこぼれない

そして一番上に合わせると、
ロックが解除されてダストケースが取り出せます。

削る時にはダストケースは外れないし、
ゴミを捨てる時は挿入口がズレるので削れない
ってことは、絶対にゴミを散らかさない
むむむ、この機能は素晴らしい!!

かるハーフにも同じ機能はありますから、
これはソニック独自の工夫って事ですね!

ちなみにソニック独自といえば、
このハンドル側からダストケースを外す仕組み
これはもしロックし忘れていても、
ハンドルが引っ掛かって中身がこぼれにくくなります。
このダストケース部分に対する、
並々ならぬ気の配り方はソニックならではですね。

トガリターンのちょっと気になった点

さて、おすすめポイントをご紹介しましたが、
逆にちょっと気になる点にも触れてみようと思います。

鉛筆を入れる時に結構力が必要

鉛筆を差すだけの安全タイプの鉛筆削りが、
今や主流になりましたよね。
トガリターン以外でもこのタイプが多いです。
でもこの安全タイプって、
鉛筆を差す時に結構力が必要です。

特に新品の鉛筆削りだと、
先がまだ尖ってないのでなおさら抵抗が強い。
小さなお子さんだと、
一人で扱うのはちょっと辛いかもしれません。

カタカタ音がちょっと気になる?

動画を見て頂いてわかるとおもうのですが、
トガリターンってちょっと変わった音がします。
よかったらもう一度見てみて下さい。

……どうですか?
この“カタカタカタ”っていう音
ISOTで一緒に商品を見ていた女性の方は、
この少し高い音が気になるとおっしゃっていました。

個人的にはこのカタカタ音と、
削り終わりのガチャ!っていう音は好きです。
中でメカチックな物が動いているのが強く感じられて、
男の子的にはわくわくポイントかと思います(笑)。
これも人それぞれでしょうか?

まとめ:他には無い新しい鉛筆けずり

というわけで、
今回はソニックの鉛筆削りトガリターンのご紹介でした。

色々とおすすめポイントをあげましたが、
他にはない鉛筆削りである事は間違いありません。
以前日本の機能性文具を紹介した記事でも、
ソニックの鉛筆削りを取り上げました。

ラチェッタという
ハンディタイプの鉛筆削りをご紹介しましね。
こちらもラチェッタ機構という、
独自の機構を搭載した鉛筆削りでした。
ソニックは鉛筆削りに関しては、
一日の長があるなと今回改めて感じました。
次に出てくる商品も大変楽しみです!

それではまた次回。
健康と共にあらんことを。


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