歴女必見!古墳女子に古墳フェス?今古墳が熱い!古墳文具をレビュー







みなさん、こんにちは~。
Life Paletteのいつきです。

最近歴史好きの女性が増えている、
という話はよく聞きますよね。
「歴女」「刀剣女子」など、
テレビでも話題にされていましたね。

しかし、みなさん。
時代は変わりました。
今、歴史好き女子を熱くさせるもの。
それは「古墳」です!
その証拠に2017年5月25日の、
日経新聞を見てみましょう。

若い世代に古墳の人気が広がっている。
古代史へのロマンを感じているだけでなく、
円や四角を組み合わせた独特の古墳の形が
「安らぐ」「かわいい」と支持されている。
墳丘や埴輪(はにわ)をかたどったグッズが登場し、
1日に2万人超のファンが集うイベントもある。

引用:日経新聞 2017年5月25日号より

古墳フェスに1日2万人ですよ?
時代は今「古墳」なのです!
そんな古墳ブームの波は、
文具業界にも押し寄せ、
「古墳文具」も今大人気なのです!

さあ、今注目の「古墳文具」とは、
一体どんな商品なのでしょう!?

古墳への熱い想いがたっぷり!オークラの古墳文具

今回この古墳文具を知ったのは、
私がTwitterでつぶやいた事がきっかけでした。

このツイートに返信して頂いたのが、
今回の古墳文具を作られている、
オークラさんでした。
https://twitter.com/okachika37/status/864436416029130752

そんなお誘いにまんまとのせられて、
買ってしまった古墳文具(笑)。
さっそくご紹介しましょう!

古墳のマステ

定価:417円(税抜)
サイズ:幅15mm×テープ全長10m

色んな古墳がプリントされた、
古墳柄のマスキングテープ。

デザインと和紙との相性もピッタリ
たまに埴輪も出てきて、
古墳への愛を叫んでいます(笑)。

裏のシールには
「使ってみよう古墳用語」
なるものが。

「推し墳」ってのもすごいけど、
「ロボ古墳」なんて初めて知った!
ヤバい、奥が深いぞ古墳!

埴輪のマステ

定価:417円(税抜)
サイズ:幅15mm×テープ全長10m

そしてこちらは古墳マステの
スピンオフ(?)商品の埴輪マステ
色々なポーズの埴輪がかわいい。

そしてまたもや愛を叫ぶ埴輪。

裏のシールには
「使ってみよう古墳用語 その2」

「古墳ビルダー」って現代にもいるのかな?(笑)

のびる~墳(ぷん)

定価:417円(税抜)
サイズ:横36.5×縦55(mm)
入数:緑3個 ピンク3個 計6個

こちらは前方後円墳の形をした、
シリコン製の輪ゴムです。
名前の由来は、
『のびる+loop(輪)+古墳=のびる~墳(ぷん)』
との事。
なんか複雑な由来ですね(笑)。

シリコンの輪ゴムなので、
ゴム製よりもしっかりしています。
お菓子の袋を留めてみましたが、
問題なくしっかり留まりました。

台紙の裏には
「みんな大好き! 前方後円墳」
と題して前方後円墳の解説が書かれています。

くりっ墳(ぷん)

・定価:417円(税抜)
・サイズ:横19×縦30(mm)
・入数:緑4個 黄緑4個 計8個

今度は前方後円墳型のクリップ
前回の中川政七商店の商品では、
奈良の鹿のクリップがありましたね。

マステもクリップもこういう、
お土産的な商品にしやすいんでしょうね。

紙を留めるとスッキリ古墳型に。

そしてこちらも台紙の裏にこんなのが。

鉄道ファンに「撮り鉄」「乗り鉄」等があるように、
古墳ファンにも色んなタイプがあるんですね。
「ソラ墳」ってすごいなぁ
なんかセレブな感じ。

古墳のヤチョー

・定価:463円(税抜)
・ページ内容:40枚 3mm方眼罫

最後はみんな大好き測量野帳
表紙に古墳の柄が箔押しされています。
それ以外はコクヨの測量野帳そのまま。

古墳文具を発売する “もずふる応援隊”オークラとは?

今回手に入れた古墳文具。
作成しているのは大阪にある、
大蔵印刷工業株式会社という印刷屋さん。

こちらの会社は大阪府は羽曳野市にあります。
同じ市内にある古市古墳群
隣の堺市にある百舌鳥(もず)古墳群
この2つを世界文化遺産に登録しよう、
という活動をされています(もずふる応援隊)。

なるほど。
各商品にこれでもかと込められた
古墳への熱い想いの源は、
これが理由だったんですね♪

ちなみに百舌鳥古墳群で1番有名な古墳、
みなさんご存知ですか?
正解は、日本一の大きさを誇る大仙陵古墳
別名仁徳天皇陵です。
堀の中に浮かぶ前方後円墳の写真、
一度は見た事ありますよね?

〜2017年7月31日追記〜
ついにこの時が!
文化審議会は、2019年の世界文化遺産登録を目指す候補に
「百舌鳥・古市古墳群」を推薦することを決めました!

ついでにもう1問!
日本に古墳はいくつあるでしょう?

さて、正解は・・・?

コンビニより多いってすごい!
むしろ今まで話題にならなかったのが、
不思議なぐらいですね。

女性を中心に起きる古墳ブームと支える地域の人達

今燃え上がりつつある古墳熱!
支えるのは「歴女」ならぬ
「古墳女子」と呼ばれる女性が多いのだとか。
『かわいい』・『安らぐ』という声の他に、
パワースポットとしても人気なのだとか

冒頭でご紹介した古墳フェスは、
「はにコット」という名前で毎年11月に、
大阪府高槻市で行われています。
こちらも中心になっているのは女性。
特に子供もいる主婦の方々が多いそうです。

古墳文具も古墳フェスも、
地域の人達が開発したり、
活動を行ったりしています。
古墳への熱い想いを文具に込める事で、
かわいいと買ってくれる人がいる。
そうした人たちがまた古墳にも興味を持ってくれる。

こういう地域振興の活動に、
文具がお役立ち出来ている事は、
なんだかとっても嬉しいですね。

まとめ:古墳への深い愛を感じる古墳文具

今回は古墳への深い愛を感じる、
古墳文具を紹介しました。

今回取り上げるのに色々と調べましたが、
いやーホントに奥が深い。
そして古墳ファンの多さにも驚きました。
「古墳にコーフン協会」なんてのもあり、
古墳シンガー“まりこふん”なるシンガーもいて、
古墳への熱い愛を歌いあげています。

ちなみにウルフルズのギタリスト、
ウルフルケイスケさんも入会しているそうです!

Life Paletteをご覧頂いているみなさんは、
文具好きの方が多いかと思います。
これを機会に古墳の魅力を知って頂いて、
新たに古墳ファンの肩書き
手に入れてみてはいかがですか?

それではまた次回。
健康と共にあらんことを。






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