どちらも発色がキレイ?ゼブラのライトライト ぺんてる エナージェル インフリー







こんにちは~。
Life Paletteのいつきです。

今回は2018年に発売された、
二つのボールペンをご紹介します。
それぞれまったく違う方向性のボールペンですが、
使った時の『おっ!』と思ってニヤッとしちゃう感じは、
恐らく同じだと思います。
そんな少し楽しいボールペン、
さっそくご紹介しましょう!

暗い所でも快適に書ける!ゼブラのライト付ボールペンが面白い!

ライトライト

・メーカー:ゼブラ
・定価:500円(税抜)
・本体色:ピンク・ダークブルー
     ガンメタリック・ホワイト

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まずご紹介するのがゼブラから発売された、
ライト付きボールペン ライトライト(Lightwrite)です。
一見すると普通のボールペンに見えますが、
ノックしてみましょう。

うん、普通に芯が出た。
続いてもう1度ノック。

これまた普通に芯が引っ込みます。
そしてさらにもう一度ノックすると……

先端のライトがピカっと!
そう、このライトライトは名前の通り、
ライト付きのボールペン!
しかもノックする度に光るわけではなくて、
交互に光る光らないを選択できるようになっています。

ですから明るい場所でも、
電池を無駄にすることなく普通のボールペンとして使えます!

実際の明るさもちょっと確かめてみましょう。
部屋を真っ暗にしてライトライトをピカリと。

手元はしっかり明るいのだけれど、
周囲に無駄に光が広がりません。
この手元だけが明るいって結構大事なんです。

無駄に明るくないライトライトは医療・介護の現場に超オススメ!

こちらのライトライトは医療・介護や、
警備員などの夜勤のある現場におすすめです!
実は病院向けに作られているボールペンって、
昔からいくつかあります。
たとえばトンボ鉛筆のエアプレス エプロ

こちらは介護の現場などでエプロンを付けて働く人たちに向けて、
使いやすい様にデザインされています。
ポケットの中で勝手にノックされない機構や、
厚手のエプロンにも留まりやすい様な大きなクリップ等々。

またパイロットからは手が触れる部分には抗菌剤を配合している、
ダウンフォースなんていうボールペンもあります。

医療・介護の現場ってボールペンを使う機会が結構多い
カルテ書いたり申し送りを書いたり、
点滴にチェックを入れたり。
電子カルテが普及してきているとはいえ、
まったくボールペンを使わなくなるのはまだまだ先になるでしょう。

そして間違いなく夜勤があるのもこのお仕事。
他の患者さんが眠れられている中で、
灯りをつけずに筆記が出来るのは大変ありがたい!
そしてその明かりが不必要に明るすぎず、
他の患者さんの眠りを妨げない様に、
手元だけを照らすっていうのもいいですね。

クリア軸でインク色がキレイ!ぺんてるのエナージェル インフリー

さて二本立ての二本目!
続いてご紹介するのはコチラの商品です!

エナージェル インフリー

・定価:200円(税抜)
・ボール径:0.4㎜・0.5㎜・0.7㎜
・インク色:ブラック・ブルー・ブルーブラック
      【0.5㎜・0.7㎜のみ以下の色も追加】
      オレンジ・ターコイズ

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エナージェルは以前にこのブログでも
『就活ペンに最適な神ボールペン』
としてご紹介致しました。

①くっきりなめらかな発色

②インクがすぐ乾く速乾性

の2点をおすすめポイントとして、
挙げさせて頂きました。

そんなエナージェルに新しく登場したのが、
このエナージェルインフリーです。
もう何がいいってとにかく見た目がカッコいい!

スケルトンのボディーで綺麗なインクが透けて見えるのが、
なんともおしゃれですよね。
特に美しいのがこのオレンジターコイズで、
私はこのとターコイズがとてもお気に入り。

最近文具業界では『インク沼』といって、
万年筆のインクにはまってしまう人が沢山いらっしゃいます。
中にはインクを買い集める事からスタートして、
後から万年筆を買う…なんて人もいるぐらい!
それもこれもインクの色合いの豊富さとその美しさに、
ついつい買ってしまう方が多いからなんです。

そんな万年筆の定番色と言えばブルーブラック
でも筆記具の先輩とは違って、
後輩のボールペンの主流派はブラック
……でも別に黒だけにこだわる必要ないよね?
と気づかせてくれる素敵なボールペンです。

ちなみにエナージェルの特性である、
くっきりなめらか発色は健在

エナージェルのインクの良さを、
一番発揮できているのはこのインフリーかもしれません。
そしてもちろん速乾性も大丈夫!

この乾きの早さと発色の良さは、
イラストなんかにも向いてそうですね。

まとめ:既存のボールペン+付加価値=おもちゃの様な楽しいボールペン

今回は二つの商品を一緒にご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか。
どちらも元々は普通のボールペンです。

片方にはライトという別の物をくっつけて、
ボールペンの使い方の幅を広げました。

もう片方は中のインクを今までのブラックから、
とてもキレイなインクへと置き換える。
それによってボールペンの使い方が変化しました。

この少しの変化で今までの使い方からさらに進化する感じは、
まさに日本の文具ならではの技だなーと感じます。

派手ではないですが、
使うとなんだかニヤリとしてしまう、
どこかおもちゃの様な楽しさを持ったこの2つのボールペン。
ぜひ機会があれば試してみてください。

それではまた次回!
最後までお読み頂いて、
ありがとうございました。


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