みなさん、こんにちは!
Life Paletteのいつきです。
今回ご紹介するのは職場ではもちろん、
学校や試験勉強やさらにはご家庭の中でも、
何かと使う事の多い付箋です!
みなさんが付箋と聞いて思い浮かぶのは、
恐らくこういうタイプですよね。
しかし今回ご紹介するのは、
このスタンダードタイプとは一味違う、
ロールタイプの付箋です。
形状も違えば使い方も変わってくる、
そんなちょっと奥の深いロールタイプ付箋の、
様々な魅力をご紹介します!
目次
ヤマトのロールタイプ付箋 メモックロールテープの特徴とは!?
ロールタイプ付箋の代名詞と言える商品、
それがこのヤマトのメモックロールテープです。
当ブログをずっと読んで頂いている方なら、
見たことあるなーと思われるかもしれません。
実は以前にこんな商品をご紹介しました。
2017年のグッドデザイン賞を受賞した、
テープノフセンという商品です。
メモックロールテープはこのテープノフセンのお兄さん的商品で、
発売から10年ぐらい経つロングセラー商品です。
テープノフセンの記事の中でも書いたのですが、
やはりポストイットと比べてしまうと、
知名度がイマイチ高くない……。
しかしこのメモックロールテープは、
一度使い始めると手放せなくなる程、
魅力がたっぷり詰まった商品なんです!
魅力① 全面のりでペラペラしない!
メモックロールテープの一番のそして最大の魅力が、
全面にのりがついている事!
通常の付箋は片面の一部分にのみ、
のりがついています。
ところがメモックロールテープは、
片面の全てにのりがついています。
だから貼ってもペラペラしないし、
そもそも剥がれにくい!
だけどもちろん付箋だから、
ちゃんとはがせます。
ポストイットは一時的に貼るのが得意。
メモックロールテープは、
中長期的に貼っておきたい時に、
効果を発揮する商品と言えますね。
魅力② 長さが自由に変えられる!
続いて2番目の魅力は長さを自由に変えられる事。
貼りたい場所に合わせて長さを調節出来るので、
色々な種類の付箋を用意しなくても、
これ一つで色々なパターンで使用できます。
例えばこうやって手帳のフリースペースにペタリ。
黒板を写したノートの右端に貼って、
大事な所だけをピックアップしたり。
付箋の大きさに合わせて貼る場所や、
書き込む内容を決めるのではなく、
貼る場所に合わせて大きさを決められる。
これがロールタイプ付箋の第2の魅力です。
魅力③ アイデア次第で使い方色々!
そして3つ目の魅力は、
使う人のアイデア次第で活躍する場が、
どんどん広がる事!
全面にのりがついているから、
例えばこんな風にクリアホルダーに貼って、
色で仕分けをしたり。
また折り返して貼り合わせれば、
こうやってインデックスにもなります!
この使い方の自由度の高さが、
もしかするとロールタイプ付箋の一番の魅力かもしれません。
ヤマトのメモックロールテープは充実のラインナップ!
さてここまで魅力を紹介してきた、
ヤマトのメモックロールテープ。
ここからは豊富な商品ラインナップを紹介します!
メモックロールテープ 蛍光紙タイプ カッター付き
①15mm幅×3巻入
・定価:400円(税抜)
②25mm幅×2巻入
・定価:400円(税抜)
③25mm幅×1巻入
・定価:300円(税抜)
④50mm幅×1巻入
・定価:420円(税抜)
まずは一番スタンダードな蛍光色タイプ。
幅は15mm・25mm・50mmの3種類。
全て本体であるカッター付きです。
付箋自体は上質紙だから普通の紙ですね。
だけどのりが貼りつかない様に加工されているので、
ちょっとボールペンだとインクのりが悪い場合があります。
これはもう付箋にとっては宿命ですので、
ちょっと仕方ないかもしれないですね。
メモックロールテープ<強粘着> 蛍光紙タイプ カッター付き
①25mm幅×2巻入
・定価:500円(税抜)
②50mm幅×1巻入
・定価:500円(税抜)
続いてご紹介するのが、
2019年2月に発売されたばかりの新商品!
前述の蛍光紙の強粘着タイプです。
粘着が強くなった事で、
パソコンやホワイトボード等の垂直面に貼っても、
はがれにくくなりました。
今までのメモックロールテープと比べても、
過剰に強くなったとは感じません。
紙に貼っても剥がす時に下地を持ってきちゃう、
っていう感覚も少ないです。
本当にいい感じに強力になったなーって感じ。
“瞬発力”よりも“持続性”が強くなった、
そんなイメージですかね。
メモックロールテープ 再生紙タイプ カッター付き
①25mm幅×2巻入(再生紙+蛍光紙)
・定価:400円(税抜)
②25mm幅×2巻入(再生紙×2)
・定価:400円(税抜)
③25mm幅×1巻入
・定価:300円(税抜)
④50mm幅×1巻入
・定価:360円(税抜)
※25mm幅×2巻入(再生紙×2)が手に入らずですみません。
こちらはテープが再生紙のタイプ。
環境を配慮したエコマーク付きの商品で、
企業や役所等では使われるシーンが多いです。
しかしこの再生紙タイプ、
おすすめの使い方があるんです!
仕事で同じ内容のFAXを何件かに送ったり、
一部を隠してコピーしたい時ってありませんか?
そんな時にこの再生紙の白色を貼ると…。
ほら、ちゃんと下地が隠れます!
『コピーする時に不要な部分を隠したい』
『FAXで見せたくない部分を隠して送りたい』
お仕事をしているとこういう場面に出会う事、
結構ありますよね?
メモックロールテープなら修正テープで消すよりも、
ペタっと貼るだけで簡単に、
不要な部分を隠すことができます。
これは便利!
メモックロールテープ フィルムタイプ カッター付き
①7mm幅×4巻入
・定価:500円(税抜)
②15mm幅×2巻入
・定価:470円(税抜)
③25mm幅×1巻入
・定価:440円(税抜)
そして最後のシリーズがこのフィルムタイプ!
薄いPET樹脂(プラスチックの仲間)でできているので、
丈夫で水に強いのが特徴ですね。
なのでキッチン周りのラベリングには最適です。
さらにこのフィルムタイプは、
貼り付けても下地に何が書いてあるかが見えます。
なので地図に貼ってマーキングしたり、
ちゃんと見て欲しい所にチェックを入れたり、
紙タイプとは少し違った使い方ができます。
中でも特に人気なのがこの7mm幅×4巻入タイプ。
ノートのいわゆるA罫の幅が7mmなので、
このメモックロールテープとは幅が一緒。
なので蛍光ペンでチェックを入れる様に、
上から貼ると……
大事な所を目立たせることができます!
読書をしていて気になる所に貼るにも最適♪
これも長さが調節できるので、
使いやすさが抜群ですよね。
私個人としてはメモックロールテープの真価は、
このフィルムタイプが一番発揮できると思います!
ただフィルムタイプは素材の性質上、
ボールペンのインクはのりにくいです。
だから上から何かを書く事よりも、
ポイントを目立たせたりする事が得意です。
折り返してインデックスに使う時も、
紙より丈夫なフィルムタイプの方が、
向いていると言えそうですね。
さてここまで様々な種類のメモックロールテープを紹介しましたが、
ご紹介した全ての商品が使い終わったら、
替テープで補充ができます!
テープ幅と入数が一緒であれば、
本体のカッターサイズは同じです。
最初に蛍光紙タイプを買ったけど、
次にフィルムタイプを使いたい!
と思えば替テープを買えばOK!
本体に収まればいいので、
こんなオリジナルアソートも作れますよ!
まとめ:あなた次第で使い方広がるメモックロールテープ!
ヤマトのメモックロールテープはいかがでしたか?
種類も豊富で使い方もアイデア次第!
この用途の幅広さがメモックロールテープの、
人気の秘密なんだと思います。
特に
『剥がしたい時には剥がれて欲しいけど、
そうでない時はしっかりついていて欲しい!』
こういう場合にはメモックロールテープは、
とても効果を発揮する付箋だと思います。
一度使うと手放せなくなる。
そんなメモックロールテープを、
ぜひみなさんも使ってみてください!
それではまた次回の記事で。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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