日本一の文具屋 銀座・伊東屋!残念? No!行くだけで楽しい最高の空間だ!




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名前:MT
業界経験:約10年
性格:完璧主義
好きな文具:ボールペン(三菱鉛筆 ジェットストリーム)
本人から一言:いい情報発信とみなさんの文具への疑問を解決します!
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みなさん、こんにちは~。
SteacaのMTです。
今回はSteaca学級新聞の第3弾!
日本一の文具屋、銀座の伊東屋レポートをお届け致します。

日本一の文具屋 銀座・伊東屋とは?

知らない方の為に、伊東屋の基本情報をここでご紹介します。
1904(明治37)年に銀座の超一等地に、文具屋としてオープン。
当時から看板に“STATIONERY”の文字を掲げていたそうです。
伊東屋の中にも当時のミニュチュアが再現されていました。
こんな感じ。

店頭の様子をアップで見ると、帳簿や学校用品なんかもやってたんですね。
本当に普通の文具屋さんだったのがわかります。

同時に“和漢洋文房具”と書いてあることからも、
海外からの輸入商品も扱うお店だったんですね。

関東大震災でのお店の焼失や、第二次世界大戦中の物資不足による
閉店などの困難を乗り越えて、1965年には現在の地で営業を再開します。
そしてこのビルの老朽化が進んだことから、2013年に一度本店を閉店。
2015年に改装した、銀座新本店がオープンします。

実は遠目に見た事はあっても、中に入るのは今回初めて。
周囲の人達の色々な評判を聞いてはいたので、
期待と不安が入り混じった思いを抱えながらRTと共に訪問しました。

伊東屋新本店『G.Itoya』カフェも併設した“過ごせる”体験型店舗

さあ、いざ参りましょう!
地下鉄有楽町線の銀座一丁目駅からは徒歩1分のアクセス。

銀座通りに面した超一等地にある本店です。
左にはティファニー、右にはブルガリに挟まれたスゴい所にあります。

近づくと見えてきました、伊東屋のシンボル“レッドクリップ”。

1987年からコーポレートシンボルとして使用されていて、
オリジナル商品にも印刷されたりしていますね。

正面はこんな感じ。
この大きな一枚ガラスの中は季節ごとにデコレーションされるそうです。
しかもこれガラスの壁じゃなくて、実は回転扉なんです!
これ結構期待していたのですが、今回は開いてなかったです。
冬で寒いからかな?ちょっと残念。

地下1Fから12Fまでの伊東屋本館『G.Itoya』。

さっそくお店の中を見ていきましょう。

1F グラウンド フロアー

1Fで目を引いたのが、オリジナルコラボ商品の数々。
レッドクリップという名前の通りオリジナル商品にも、
くっきりとした赤色の商品が目立ちますね。

赤色好きのMTはかなりテンション上がっております。
欲しい!けどお小遣いが足りない・・・正直、結構いいお値段致します。

このオリジナル商品の中で目を引いたのが、
以前にこの記事でご紹介したパイロットのフリクションボールえんぴつ。

ボールペン界の革命児!“消せる”ボールペン フリクションボール!

ボールペン界の革命児!“消せる”ボールペン フリクションボール!

2016.12.20

伊東屋とフリクションのコラボ商品も置いてありました!
筒状のケースがオシャレですね。

2F レター フロアー

2Fに上がると、そこはレター関連商品のコーナー。
お家を模した様な店内イメージも素敵です。

そしてリニューアルオープンの時から評判になっていたのが、
このお手紙書けるコーナーとポスト
こちらで買ったレターセット等にその場で書いて投函できちゃう!

ちゃんとポストには集配時間も書いてあります。
郵便局の方が取りに来てくれるんですね~。

そんなポストの隣に置いてあったのは、ワードキューブという商品。
綺麗なキューブ状のオブジェに一言メッセージが印刷されています。
本当にキレイで感動しました!
個人的に気にいったのがこのFind your Polaris』。
“polaris”は北極星ですから、『あなたの目指す先(=北極星)を見つけて』みたいな感じかな。
この写真だと文字が見えにくいですね・・・ごめんなさい!

これをクルっと回すと・・・こぐま座の北斗七星と北極星が!
ね、すごいオシャレでキレイですよね。

ちなみに1個のお値段が4,600円(税抜)
本当に買おうかなと思ったのですが、
値段を見てそっと元の陳列台に戻しました(笑)。

7F ファインペーパー フロアー

そして今回見たかったコーナーの二つ目が7Fのペーパーフロア
壁面にずらっと並んだこの光景!

奥からグラデーションで並んでいるのは紙のサンプルです。

このサンプルで色合いとか紙の厚みなどを確認して、
店員さんに渡せば好きな紙が買えます。
この販売の仕方は伊東屋さんでしか出来ない!
一般の文具屋でここまでスペース取って紙の販売なんて出来ないですよね。
見た目も壮観で、とってもオシャレな空間です。

11F・12F ファーム&カフェ フロアー

そしてリニューアル時にも大変話題になりましたが、
新しい伊東屋は12Fにカフェ&レストランが入っています。
少しのぞいてみたのですが……流石に高い!
ハンバーガーと同じプレートに少しポテトがのっていて、
なんと価格が2,000円!
驚きすぎて写真撮ってくるの忘れたぐらい(笑)。

その12Fのカフェで提供するサラダ用の野菜を、
11Fの“FARM”コーナーでなんと栽培しています。
その様子がコチラ!

カメラで育成中の野菜をアップで見れたりもします。
ここで栽培された野菜が上のカフェで食べられる。
なんかもうすごく銀座感がありますね(笑)。

なぜ銀座・伊東屋がっかり説が多いのか?

伊東屋がリニューアルオープンした際によく聞いたのが、

お客様
文具がすごく少なくなった!
という話。

見てきた感想としては、確かに少ない
普通の文具を買いに行っても、なかなか見当たらない。
今まで伊東屋を利用していた方々にとっては、
少し不満を覚える事が多いのもわかります。

でも伊東屋もその意見にはちゃんと耳を傾けています。
本館であるG.Itoyaで展開していた筆記具やファイル製品などを、
裏手にある別館のK.Itoyaに移して販売を行っています。
こちらは本当に文房具を揃えた店舗にしてあります。
K.Itoyaにも行ってきたので、レビューはまた後日!)

しかしそのおかげで本館G.Itoyaでの文具の展開はさらに減っています。
伊東屋オリジナル商品以外で普通の文具の陳列は、
お店の大きさと比較すればかなり少ないです。
この部分が期待して伊東屋に来られた方々の不満に繋がっているのだと思います。
じゃあ伊東屋って本当にもうダメなのかな?

まとめ:個人的には新しい伊東屋はこれでいい!

リニューアル後に初めて訪れた伊東屋でしたが、
私は今の伊東屋大好きです。これでいい!
タイトルにも書きましたが、お店で過ごす時間をとても楽しめました。
色々な商品が並ぶ店内は、使う“用途”を提案するのではなく、
使う“シチュエーション”を想像させてくれる空間だったことが、
この楽しさの要因だと思います。

例えばこれは6Fのアルバムコーナー

最近スマホで写真を撮る事が多いので、
私もアルバムで写真を保存する事が少なくなりました。
でもこのコーナーの高いアルバム(4,700円!~)を見ていると、
『こういういいアルバムに大事な家族の写真を保存するのもいいな~』
なんていう風に思いました。

欲しい物を買いに行くのではなく、商品から使うシーンを考えさせる。
そんな事が文具屋で出来るのは、恐らくこの伊東屋だけだと思います。
『伊東屋だから許される』と言えばいいのでしょうか。

普通の文具を揃えて販売する事の方が売上を確保するのも、
お店を維持していくのも絶対に楽なはずです。
でもそれは伊東屋じゃなくたって出来る。
むしろハンズやロフトが色々な場所で色々なコンセプトのお店を出して、
やっている事なのでわざわざ伊東屋が同じことをやらなくていい

これまでの長い歴史と、銀座の一等地という他にはマネできない環境を持っている。
だからこそ伊東屋は伊東屋がやらなければならない役割をしっかり果たそうとしている
そういう思いで店作りを行っているのではないでしょうか。

これからも文具業界を引っ張っていくであろう伊東屋。
その矜持をしっかり見せてもらった、そんな気持ちになりました。
これから先の未来を見据えた日本一の文具屋の姿を、
みなさんもぜひ一度見に行ってみてください。

それではまた次回!
健康とともにあらんことを。

〜2017年9月16日 追記〜
スマステ(スマステーション)
文房具!2017年秋の最新アイデア文房具!のコーナーで
取り上げられました!

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