ぺんてるの人気シャーペン「スマッシュ」!限定カラーは数量限定!







どうもー!
Life PaletteのRTでございます。

前回は話題の折れないシャーペン
「オレンズネロ」を以前紹介しました。

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第17回ぺんてるの「オレンズネロ」は最強の折れないシャーペンだ!?最新レビュー!

第18回今人気の折れないシャーペン ぺんてる「オレンズネロ」の魅力とは?

今回もまたもやぺんてる!
ロングセラーシャーペンからスマッシュを取り上げたいと思います。
さっそくいってみよ!

ロングセラーのシャーペン「スマッシュ」とは?

◎ぺんてる スマッシュ0.5mm
・定価:1,000円(税抜)
・色:黒

フォルムが特徴的なこのシャーペン。

女の子
デザイン的にも最近のシャーペンじゃないの?

と思いがちですが、発売はなんと1986年。
もう30年以上前に発売されています。

発売当時は0.3mmと0.7mmもあり、
黒以外の本体カラーもあったそうです。
でも人気がなくて販売中止に…
今ではかなりのプレミアがついているみたいです。

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スマッシュは昔から人気だったのか?

最近では筆記具や文具自体にお金をかけるのは、
当たり前になりつつありますが、
昔はシャーペンといえば100円や200円が主流でした。
そんな中で発売された、
定価1,000円のスマッシュ。
どういった経緯で産まれたのでしょうか。

公式サイトを見てみると、その経緯がわかりました。
現在でも文具好きの間では人気の高い製図用シャーペン。
この製図用シャーペンをもっと一般の人達にも使ってほしい。
その思いから「ガシガシとタフに使える」という開発テーマを設定し、
1968年に発売されたのがこのスマッシュなのだそうです。

製図用シャーペンの「いいとこ取り」な商品として、
四半世紀に渡るロングセラーとなったわけです。

参照元:表現の道具箱(http://pentel.blog.jp/archives/2482523.html

私も子どもの頃、お小遣いをためスマッシュを買いました。
本体のフォルム、スマート感やギミック感が子どもながらにかっこよく感じ、
購入した記憶があります。

ですので、製図用シャーペンとしてではなく一般向けに販売することにより、
子どもから大人までが好むかっこ良さもロングセラーの1つの理由だと
私は思います。

スマッシュの性能はどうなのか?

かっこいいデザインということはわかりました。
では機能はどうなのか?
一般的なシャーペンと違う点を紹介したいと思います。

①芯を送り出す機構が金属製

シャーペンの先端には“チャック”という芯を先端に送り出す機構がついています。
一般的なシャーペンはこのチャックがプラスチック製が多い。

ちなみにオレーヌプラスと比較してみました。

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プラスチック製だと筆圧をかけて文字を書こうとすると
芯が引っ込んでしまう事があります。
しかしスマッシュのチャックは金属製で、
芯をがっしりとつかんで戻される事がありません

②口金とグリップの一体型

みなさんはお気づきでしょうか?
一般的なシャーペンは口金部分とグリップ部分は別々のパーツで
作られていますよね。

オレーヌプラスと比較するとこんな感じ。
しかし、スマッシュは口金のグリップは一体型になっている。
書いているときに口金部分が緩むことありませんでしたか?
スマッシュは一体型なのでその心配がありません。

③スリーブが4mmなのに頑丈

芯が出てくるパイプのことをスリーブといますが、これが長い!

女の子
長ければぐらつきやすいんじゃないの?

と思うかもしれませんが、口金とグリップ部分を
一体型にすることにより頑丈に作られているため、心配は無用!

この一体型も意識して開発されているようです。
製図用シャーペンを使用する専門職の方々、
は定規を使う事が多い。
定規をシャーペンの先にあてたときに、
スムーズに進むようにこの長い4㎜のスリーブを採用しています。
一方の一般向けのシャーペンのスリーブは2~3㎜。
上でも触れた「いいとこ取り」をこのスリーブでも取り入れています。

でも一方で長いスリーブはグラつきもさることながら、
折れ曲がりやすいというリスクもある。
そこで口金も真鍮製にして頑丈さをアップ!
一体型+真鍮製の口金で、ガシガシ使ってもへこたれない強さを持っています。

参照元:表現の道具箱(http://pentel.blog.jp/archives/2482523.html

この3点が組み合わさることにより、
丈夫なシャーペンとしても人気を集め、
スマッシュはロングセラー商品としての地位を確立していると思います。

スマッシュの書き味は?

書き味は人それぞれですが、
重心のバランスもよく一般的なシャーペンと違い、
しっかりした書き味だと思います。
私は筆圧が強い方ですが、口金・スリーブが丈夫なため、
書いていくと紙から弾かれるイメージでリズムよく書けるように感じます。
この独特な書き味は、これからのロングセラー候補のオレンズネロには
ない感覚ではないでしょうか?

スマッシュの他の魅力は?

①ラバー部分がデコボコ!

この見た目もインパクトのあるデコボコ!
このデコボコが、握ったときに力加減を絶妙にコントロールしてくれます。

②ノック部分がポンプ!

他には見かけない、ノック部分がポンプのようになっている。
ノックするともちろん収縮し、この動きがおもしろい。

③芯硬度の表示機能

製図でシャーペンを使う方は、書くシーンによって芯の細さや硬度を使い分けます。
ですから、製図用シャーペンには芯の硬度が分かる表示機能がついています。

写真では分かりにくいですが、硬度の種類は、
『2B・B・HB・F・H・2H・3H・4H』の計8種類。
これがスマッシュにも搭載されているのですが、
一般向けならいらないんじゃないの?
と思ったら、公式サイトには
『遊び心でつけた』と書いてありました(笑)。
でも私はこれがあることにより
ワンランク上の気分になれるのではないかと思います。
ついててよかった!

子どもときに感じた魅力はこの3点ですね。
今でももちろん魅力を感じます。
子どもから大人に成長しても感じる魅力が変わらない。
それがまさにロングセラーの要因なんでしょうね。

ロフト限定カラーも発売!

ぺんてるとしては1色の販売のみですが、
ロフト限定カラーとして5色発売!
なんと即完売するほどの大人気です!
5色セットも販売するようですので、購入はお早めに!

爆発的に火がついたのは、ユーチューバーのはじめしゃちょーさんが
取り上げたことスマッシュが大好きみたいですね!

その他になんと、海外限定カラーもありました!
個人的には

Steaca RT
こちらが超かっこいい!買おう!

と思いました…

がしかし、値段が跳ね上がり高すぎる…
アマゾンで販売しています。
買われた方是非写真を撮って連絡ください。

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~2017年7月12日追記~

スマッシュと他の製図用シャーペンと
比較してみました!
そこからわかったスマッシュの魅力を、
他の色々な物にたとえて表現しています!
おもしろいので、こちらもぜひ見て下さい。

スマッシュまとめ

たくさんのシャーペンが世の中にある中でそれぞれの商品に魅力はあります。
今回子どもの頃に憧れていたスマッシュのことを記事にするにあたり、
子どもながらに感じていたことを書きましたが、その気持ちは今も変わりません。
それがロングセラーにつながったんだろうなと本当に思いました。

ロフト限定カラーも海外限定カラーも欲しい!と思いましたましたが、
私はやはり黒が1番しっくりきます。
0.3mmは復活してほしいですね。
しかし、オレンズネロもある…
思い切ってスマッシュのフォルムでオレンズネロみたいなスペック作ってください!
その名も「オレンズマッシュ」

なんつって。

それではまた!

 

~2017年6月17日 追記~
2017年上半期のオススメシャーペン記事でも紹介しました!
他のオススメシャーペンも併せてご覧ください。






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