ゼブラの本気!“どれだけ力を込めても芯が折れない”シャーペンとは!?




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名前:MT
業界経験:約10年
性格:完璧主義
好きな文具:ボールペン(三菱鉛筆 ジェットストリーム)
本人から一言:いい情報発信とみなさんの文具への疑問を解決します!
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みなさん、こんにちは〜。
第10回目の授業を始めていきたいと思います。

筆を取ったのも久しぶりのMT先生です。
2017年に入って平熱になった事がありません。
いやぁ、本当に健康って大事だなーと、
年明けから痛感している毎日です。

30歳を越えると体にガタがくるって聞いてたけど
……本当だったんだなぁ。
みなさんも、健康には充分気を付けましょう!

っという訳で余談はここまで、本題に入りましょう!

また折れないやつ?いえいえ、今度の“折れない”は一味違う!?

2014年11月、ゼブラより新しいシャーペンが発売されます。
みなさんも恐らくご存知であろうこの商品、その名も

です!

◎デルガード 0.5

・定価:450円(税抜)
・芯径:0.5mm
・軸色:ブラック・ブルー
ホワイト・ライトブルー
ライトグリーン・ピンク

前回の授業
第9回:0.2mmの極細芯でも折れない!?プロも驚きの大ヒットシャーペン!

0.2mmの極細芯でも折れない!?プロも驚きの大ヒットシャーペン!

2017.01.06
でご紹介したぺんてるのオレンズが市場を席巻している最中、
発表されたこの商品。
正直、最初に見た時には後追い感を感じた事は否めません。
しかし、こちらのデルガード
ぺんてるのオレンズとは少し方向性が違いました。

その違いとは一体どういうものなのでしょうか。
そこに触れる前に、このデルガードの発売の背景を見てみましょう。

シャーペン市場の動向とゼブラの立ち位置

シャーペン市場は販売本数は減少しているものの販売金額が年々伸びています。
その中心になっているのは500円前後の高機能タイプで、
各社から新製品が投入されています。
引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/press/news/2014/1007.html

シャーペンはメインターゲット層である中高生が減少している事もあり、
販売本数は徐々に下がりつつあります。
その反面、今までにない機能を搭載した高機能タイプのシャーペンが
売上を伸ばしており、販売金額は伸びつつあります。
2008年には第13回にてご紹介予定の某有名商品。

〜2017年3月2日追記〜
第13回:プロも太鼓判の大人気シャーペン!三菱鉛筆 クルトガ!

プロも太鼓判の大人気シャーペン!三菱鉛筆 クルトガ!

2017.01.24

2009年には
第8回:元祖“折れない”シャーペン!? プロおすすめの高機能シャーペン

元祖“折れない”シャーペン!? プロおすすめの高機能シャーペン

2017.01.03
にてご紹介しました、プラチナのオレーヌ
そして2014年には前回ご紹介したぺんてるのオレンズ
各商品100円前後の低価格商品ではなく、
その更に上の高機能タイプとして発売されています。

しかし、ゼブラにはこのシャーペン分野で突出した商品がなかった。
比較的有名な商品といえば…
カラーフライトテクトツーウェイといった所でしょうか。
テクトツーウェイはこちらで紹介しています。

なぜ人気?ぺんてる シャーペン スマッシュの人気の秘密をたとえて表現してみると?

2017.07.12

この2点も特に高機能商品という訳ではありませんしね。

ゼブラは、ボールペンやマーカー類に較べてシャーペン市場でシェアが低く、
自社技術による高機能シャーペン商品を持っていませんでした。
2009年から、ハードユーザーである中高生の不満を解決する画期的な機構の開発を始めました。

学生のシャーペン使用実態調査を実施。
結果、最も大きな不満点である
「シャープ芯が折れたり詰まったりすると筆記を中断され集中力が途切れる」
という中高生にとって致命的なシャーペンの欠点を解決することを開始。
引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/press/news/2014/1007.html

ユーザーである学生達のシャーペンに対する不満を解消する。

がゼブラのデルガードに反映されています。
細かく書きたいニーズに応える為に0.2mmの芯を採用し、
それを折れない様に開発されたオレンズ。
それぞれ“折れない”事へのアプローチの仕方に違いがあるんですね。

では具体的にデルガードの機能とは一体どんなものなのでしょうか。

“もう、折れない。”このキャッチコピーに偽りなし!

デルガードの折れない機構の特徴の1つ目。
垂直方向への力に対しては、軸に内蔵されたスプリングが伸縮し、
芯が中にククッと引っ込む。
これにより芯にかかる力を逃す訳ですね。

うん、でもこれはプラチナのプレスマンオレーヌでも見た機構ですね。
しかし、ここからがデルガードのデルガードたる所以です。

文字を書く時、握り方によって多少異なる方もいるかもしれませんが、
大体の方が芯と紙が接地する際には斜めになっていますよね。
この時にはもちろん、力もペン先に対して斜めにかかる。
さてその時デルガードはどうなるか…。

今度は先端の金属部分がググッと前に出て芯をガードする!
そう、この機構が第2の特徴

です。
このデルガードシステム、本当にすごいです。
展示会でゼブラの営業さん達も口を揃えて
営業マン
絶対に折れないです!
とおっしゃる。
そうなるとコチラとしても、
Steaca MT
そこまで言うなら折ってやる!
っと思って力を込めるのですが…折れない。
折るつもりで力を込めても折れないのですから、
普通に書いている状態で折れる事はまずないでしょう!
ちなみに、4回以上ノックしたり(芯を長く出し過ぎたり)、
2B・3B以上の濃い芯(=柔らかい芯)を使うとやはり折れてしまう事があるそうです。
その点はご注意を。

【2017年6月4日 追記】
2017年1月に晋遊舎より発売された、
[完全ガイドシリーズ168] 文房具完全ガイドにて、
デルガードが紹介されました。

掲載された記事の中で行われていた、
『本気の耐芯強度テスト』
こちらでは耐芯強度6.0kgで第2位のプレスマン(4.0kg)
に大差をつけての第1位!
筆圧が強いと言われている人でも、
筆圧は大体400g程度。
絶対に折れない!はウソじゃない!?

芯が折れない=集中力が上がる?そんな科学的調査も!

2014年12月、デルガード発売より1ヶ月後にゼブラはこんな調査を行います。

試験のように高い集中力と筆記速度を要求される場面で、
従来のシャーペンと『デルガード』を使って、
集中力に違いが出るかどうかを、脳科学的に検証する実験を行いました。
引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/press/news/2015/0109.html

高校3年生にマークシート問題を解いてもらい
その間に何度か雑音を聞かせて、その時の脳波を測定するこの実験では、
集中力が高ければ高いほど、周囲の雑音に気を取られない事がわかったそうです。

普通のシャーペンを使用していると、途中芯がポキッと折れる。
その度に集中力が途切れる。
すると途中聞こえる雑音にも頭が反応してしまいます。
しかし、デルガードを使うと芯が折れる事がないので、集中力が持続する。
途中雑音が耳に入っても、頭が反応しない。

『デルガード』を使用して芯が全く折れない状態では、
実験中の雑音に対する脳の反応が従来品と比べて、
36%抑えられました。
(集中力の指標である脳波成分の振幅値を比較)
引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/press/news/2015/0109.html

シャーペンを使用するのは、90%以上が中高生。
しかも基本的には勉強時に使用しています。
その時に、集中力の維持に最適なこのデルガードは
強い味方になること請け合いです!

先生のちょっと寄り道こぼれ話

実は以前に見たテレビ番組で同じ様な話を聞いた事があります。

日本の羽衣文具というメーカーが2015年に廃業しました。
メイン商材はチョーク。
日本国内のみならず、海外でも大変人気が高い商品でした。

特に数学者の人達にはこの羽衣チョークは大変な人気がありました。
その理由は、映画やドラマ等でもよく見ますが、
数学者の人達は黒板にずらずらっと数式を書いていきますよね。
頭の中の思考を黒板にひたすらアウトプットしていくその際に、
チョークがポキッと折れると……
思考が停止してしまうのだそうです。

だからアメリカのチョークは全然ダメだ。
日本のこの羽衣チョークが1番なんだ!って。
思考する事が仕事の数学者の人達がいうのだから、
“折れる”という事がまねく、集中力への影響は
大変大きなものがあるんでしょうね。

最強の折れないシャーペン、デルガードのラインナップ!

1番最初に紹介したのが、
2014年11月に第一弾として発売されたデルガード0.5mm。
そしてちょうど一年後の2015年11月に発売されたのがこの2つ。

◎デルガード 0.3

・定価:450円(税抜)
・芯径:0.3mm
・軸色:ブラック・ブルー
ホワイト・ルミナスブルー
ルミナスピンク・ルミナスバイオレット

◎デルガード 0.7

・定価:450円(税抜)
・芯径:0.7mm
・色:ブラック・ブルー
ホワイト・ブライトブルー
ブライトピンク・ブライトグリーン

2015年8月にゼブラは、シャーペンの使用実態調査を実施します。
その中で学生が太さの違うシャーペンを使い分けている事が判明したそうです。

約4人に1人が太さの違うシャーペンを複数本持ち、使い分けています。
一般的な太さの0.5ミリの芯ではなく、
0.3ミリや0.7ミリなどを使っている人が約3割います。

〜中略〜

細い0.3ミリ芯のシャーペンを使っているのは、主に高学年の女子です。
使っている理由は「小さい文字をつぶれずにキレイに書きたい」
「罫線の間隔が狭いノートに、はみ出さないように書きたい」
「0.5ミリのシャーペンで授業の内容を板書したノートの隅に、
後で0.3ミリで小さくメモを書き加える」
といったこだわりの使い方が多くみられました。

〜中略〜

太い0.7ミリ芯のシャーペンを使っているのは、主に小学生です。
「大きなマス目のノートに書く」
「鉛筆のように濃くハッキリ書きたい」という理由があります。

引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/press/news/2015/1027_2.html

こういう調査の元、芯の太さの違うデルガードのニーズは
確実に存在するという確信の元、この0.3と0.7は発売されたのでしょうね。

◎デルガード タイプLx 0.5mm

・定価:1,000円(税抜)
・芯径:0.5mm
・軸色:ブラック・ブルー
レッド・ホワイト

そして必ず出るよ、高級ライン!
“大人にも使って頂ける”“製図用と同じく低重心の書きやすさ”
この辺りはシャーペンにはマストの条件なんでしょうね。
文具ファンには根強く存在する製図用シャーペンファンに向けた、
この高級ライン、金属グリップの商品です。
そして更なる一工夫を加えて発売された、新商品がコチラ!

◎デルガード タイプER

・定価:700円(税抜)
・芯径:0.5mm
・軸色:ブラック・ブルー
ホワイト・ピンク
バイオレット・シルバー

RTもすでに買って、動画もツイッターで上げてましたね。
シャーぺンの後ろについた消しゴムが、

元々先生はほとんどシャーペンの後ろの消しゴムを使った事はありません。
まず綺麗に消えた経験があまりない事と、
キャップ外すのも面倒ですしね。
ゼブラが調査した結果の回答も同じだったようです。

普段シャーペンについている消しゴムを使うことがあると答えたのは、
シャーペンユーザーの約60%にのぼりました。
その際、感じている不満の多くは「字が消えにくい」ことや
「キャップを外すことが面倒」という意見でした。
特に試験中など、急いでいるときに慌ててキャップを外したら、
転がって落としてしまった。など、
集中が途切れてしまった苦い経験をした人が多くいるようです。
引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/press/news/2016/1019_1.html

そしてこのデルガードERを使って試験を受けた時の、
終わる早さを測定したのがこちらの動画。

うーん、早さもさることながら、
いちいちキャップをつけたり外したりの手間が大変そう。
そして今回のデルガードに共通するテーマ“集中力”
これもキャップ式の場合は、消しゴムを使うその度に
途切れてしまいそうですよね。

【追記】
2017年1月14日に、ゼブラの公式ホームページにこのデルガードERの
不具合についてのお知らせが掲載されました。

 <お詫びとお知らせ>
「デルガード タイプER 0.5」消しゴム部分の不具合について
ゼブラHP:http://www.zebra.co.jp/zebra/del_guard_er.html

ご紹介したデルガードERですが、本体をひっくり返すと
消しゴムが出てきて、ピタッと固定されて止まる仕様になっています。
これが、なんと固定されない商品があった様です。

ペンを逆さにして消しゴムが出た後、
正常品は消しゴムが固定されて紙に押し当てても引っ込みませんが、
不具合品は固定されずに中に引っ込んでしいます。
引用元:ゼブラHP http://www.zebra.co.jp/zebra/del_guard_er.html

全ての商品では無いようですが、もしお持ちの商品で同じような
状態になってしまう商品がある様でしたら、
ゼブラのお客様相談室までご連絡していただければ、
交換の商品を送付してもらえるそうです。

ちなみに今後出荷される商品に関しては、
全て商品チェックを再度行っているとの事です。
これからご購入される商品に関しては全く問題ありませんよ!

【2017年6月4日 追記】
デルガード タイプER 0.5の不具合商品対応は完了しました。
現在店頭で販売されている商品は、全て心配ありませんよ♪

最後に限定品のご紹介を。

◎デルガード ジュエリーカラー 0.5mm

・定価:450円(税抜)
・芯径:0.5mm
・軸色:金・銀・ジュエリーブルー
ジュエリーグリーン
ジュエリーパープル
ジュエリーピンク

こちらは2016年12月に発売された限定柄です。
“女子がときめくジュエリーをイメージした限定カラー”
だそうです。

ちなみに2017年には超人気キャラとのコラボ商品も発売予定です。
そちらは発表があり次第、また追加しますね〜。

【2017年6月10日追記】
RTが出張先で限定デルガードを買ってきました!

関西地方にある平和堂というスーパーの
限定柄デルガードです。

色んな種類が発売されているのが、
デルガードの魅力の一つでもありますね。

東急ハンズで先行販売!デルガード キティコラボ限定柄!

〜2017年1月31日更新〜

超人気キャラとのコラボ商品ですが、
なんと発売されていたので買ってきました!
早速ご紹介しましょう。

◎デルガード キティコラボ

・定価:650円(税抜)
・芯径:0.5mm・0.3mm
・柄数:4柄(0.5mm)
2柄(0.3mm)

東急ハンズに売っていたので、店員さんに確認した所、
東急ハンズだけの先行販売だそうです。
さすが東急ハンズ!
その後ゼブラに確認してみた所、
正式発売は2月下旬予定との事です。
ちなみに、同時発売でこんなのも。

◎デルガード 替芯 キティコラボ

・定価:250円(税抜)
・柄数:0.3mm・0.5mm 各1柄

デルガード替芯のキティ柄です。
東急ハンズの近くに行かれる事があれば、
ぜひのぞいてみてくださいね〜。

まとめ:受験生には断然オススメしたいのはこのデルガード!

折れないシャーペンの新たなる巨人、
デルガードはいかがだったでしょうか。
芯が折れない事がこれだけ集中力に影響する事は、
先生も知りませんでした。

でもこぼれ話でも書いた通り、数学者の先生まで
筆記中に折れてしまう事の弊害を訴えている。
(ちなみに番組内でこの先生は、羽衣チョークを
自分の研究室の棚いっぱいに買い占めていました)

その点から考えても、このデルガードは受験生に
大変おすすめ出来るシャーペンと言えるのではないでしょうか。
折れない事があなたの勉強にどういった影響を与えるのか。
ぜひ使って、体感してみてください。
そして『確かに集中して勉強できた気がする!』
なんていう体験が出来たら、ぜひメッセージ頂けると嬉しいです。

なお、ゼブラの公式HPではこのデルガードの特設サイトが公開されています。
その名も

折れないシャーペン デルガードと、折れない芸人出川哲郎。
この両者のコラボで、おもしろおかしく
デルガードの魅力を伝えています。
普通に声出して笑ってしまいますので、
ぜひご自宅でご覧ください。
ゼブラ公式HP:http://www.delguard-degawa.jp/
では今回の授業はここまでです。
また次回お会いしましょう!

~2017年6月17日 追記~
2017年上半期のオススメシャーペン記事でも紹介しました!
他のオススメシャーペンも併せてご覧ください。

2017年上半期に紹介したSteacaおすすめの書きやすいシャーペン5選。

2017.06.12

【2017年7月18日追記】
折れないシャーペンまとめ〜プロが勝手にランキング〜の
前半戦・後半戦でも紹介しています。

折れないシャーペンまとめ 前半戦 〜プロが勝手にランキング!〜

2017.01.25

折れないシャーペンまとめ 後半戦 〜プロが勝手にランキング!〜

2017.01.26

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